より一層のセキュリティ強化で、企業のリスクマネジメントを強力にサポート。
ASTRUX2.0ではセキュリティのより一層の強化を図っています。
アクセス権設定によるユーザー単位での参照・編集管理はもちろんのこと、「誰が」「いつ」「何を」したのかが一目瞭然のログ管理機能等で、企業のリスクマネジメントを強力にサポートします。
PDF文書・DocuWorks文書の持出制限機能、ダウンロード参照禁止や印刷制限を新機能として追加しました。
PDF変換オプション・DocuWorks変換オプションと併用することで、ASTRUXでよりセキュリティの高いドキュメント管理を実現できます。
ASTRUX2.0では、タブ・フォルダ・ファイル毎や、ユーザー単位・グループ単位で細かくアクセス権を設定することが可能です。
必要な情報、必要な操作メニューのみの表示で、閲覧・操作が可能な範囲をユーザーごとに明確にすることができます。
アクセス権は「RWD権」「RW権」「R権」「アクセス権なし」の4種類あります。
RWD | ファイル・フォルダの削除・編集が行えます。 |
---|---|
RW | ファイル・フォルダの編集は行えますが削除はできません。 |
R | ファイル・フォルダの閲覧は行えますが、削除・編集はできません。 |
R- | ファイルの情報は確認できますが、実ファイルの閲覧はできません。 |
なし | アクセス権がない場合は、タブ・フォルダ・ファイル・編集操作画面は非表示となります。 |
ASTRUX2.0は、ファイルやログイン等のアクセス履歴閲覧機能と、ログのCSV出力機能を備えています。
お客様の目的に応じて管理(監視)することが可能のため、不正アクセスの防止につながります。
ログイン・ログアウト履歴、ユーザー・グループ・属性管理履歴の閲覧とファイル出力が行えます。
ログは期間やステータス、グループ・ユーザー名等で検索でき、検索結果をCSVファイルとしてダウンロードすることが可能です。
PDFファイルで持出制限を適応している場合は、下記セキュリティが利用できます。
DocuWorksファイルは下記セキュリティが利用できます。
シリアルはログに記録されるので、流出したファイルが誰が取得したか追跡が可能です。
ユーザーパスワードの有効期限設定・文字数・文字種類を設定することができます。
ASTRUX2.0は、SSLに対応しています。
ASTRUX2.0は、データベースの「手動バックアップ」「自動バックアップ」機能をご用意しています。
バックアップしたデータから、過去の環境を復元することが可能です。
ASTRUX のデータベース(Microsoft SQL Server)のバックアップ(※)を手動で行うことができます。
管理画面より実行すると、指定したフォルダにバックアップファイルが格納されます。
ASTRUX のデータベース(Microsoft SQL Server)のバックアップ(※)を、毎日設定したスケージュール(時間)に自動で行うことができます。 設定した時間になると、指定したフォルダにバックアップファイルが格納されます。
ご注意ください
ASTRUXのバックアップ機能は、データベース内部(属性、アクセス権、システム設定情報など)だけを対象としています。よってASTRUXデータ領域(ファイルやフォルダの実体)は、バックアップの対象外になります。
ASTRUXデータ領域とデータベースを含めた、総合的なスケジュールバックアップには、バックアップ用ソフトウェアをご利用ください。
ファイル・フォルダ操作ログ
ファイル・フォルダ操作履歴の閲覧とファイル出力が行えます。
ログは期間やグループ・ユーザー名、特定のキーワードで検索でき、検索結果をCSVファイルとしてダウンロードすることが可能です。
閲覧可能な操作履歴