パスワード制限機能の追加

5月 6th, 2022
パスワード制限機能の追加 はコメントを受け付けていません。
2.01.0009

パスワードの制限機能を追加しました。
管理側>システム設定>システム管理>パスワード文字種類の設定
※赤線の項目を追加

1.パスワード上限文字数
「0」の場合制御はありません、入力値をパスワードの上限とします。
最低文字数の設定値と不整合がある場合はエラーを表示して更新しません。

2.パスワード変更時期の事前アラート
「0」の場合制御はありません、入力値でパスワード更新期日に対してアラートを表示します。

リンクのクリックで、「設定」画面に遷移します。
0時切替で設定日前から表示されます。

3.ログインエラー時のアカウントロック
「0」の場合制御はありません、入力値回数の連続ログインエラーで該当アカウントは「無効」になります。
30分を超えた場合は連続としてカウントしません。
ログインエラーの場合エラーメッセージに残り回数の情報が表示されます。

「無効」になった場合、管理者がユーザー管理で「有効」に変更操作が必要です。

4.初回ログイン時パスワード変更
「必要」に設定した場合、新規ユーザー追加時、初回ログイン時にパスワード変更が必要になります。

5.その他
パスワード変更時に、過去4回で使用したパスワードは利用できないように仕様変更しました。

セキュリティ, 機能改善

検索キーワード保存

5月 6th, 2022
検索キーワード保存 はコメントを受け付けていません。
2.01.0009

全文検索の入力内容をユーザーごとに保存して、検索時に再利用できます。
対象:
・属性検索の全文検索
・全文検索
・タブ毎TOPページの全文検索(属性検索の全文検索の追加対応必要)
※検索画面が異なっても保存内容は共通です。

本機能の利用有無は、管理画面>システム設定>文書管理で行います。システム共通の設定になります。

本機能を有効に設定した場合、全文検索の入力フィールドは1行の表示に変わります。

※検索キーワードはユーザーごとに直近100件を保存します
※キーワード入力にフォーカスで直近10件を表示します
※キーワード入力で前方一致で絞り込んで直近10件を表示します
※ブラウザのオートコンプリートが有効になっている場合、ブラウザのオートコンプリートが優先されます

保存したキーワードの削除は入力欄下の「キーワード削除」ボタンから削除することができます。

機能改善

類語検索

5月 6th, 2022
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2.01.0009

全文検索の入力内容に対して、類語指定で検索を行うことができます。

類語にチェックを入れた場合、入力キーワードに対する類語設定がある場合に類語も含めてOR検索を実施します。
対象:
・属性検索の全文検索
・全文検索
・タブ毎TOPページの全文検索
※全文検索結果の文書内検索(PDF)は入力キーワードで実施します。

本機能の利用有無は、管理画面>システム設定>文書管理で行います。システム共通の設定になります。

本機能を利用設定した場合、全文検索の入力欄の右に類語検索を実施するチェックボックスが表示されます。
類語チェックの指定状態はCookieで保存します。

類語の設定は、管理側>文書管理の「全文検索」メニューから設定します。

類義語として定義する語句を改行して入力します。

機能改善

アクセス数順表示

5月 6th, 2022
アクセス数順表示 はコメントを受け付けていません。
2.01.0009

アクセス数順の表示機能を追加しました。

表示設定を行った場合、検索フォルダの最上位に「アクセス数順表示」が表示されます。
タブ単位に指定条件のアクセス数順のファイルを一覧表示します。

※アクセス数は前日からx日(デフォルト180日)の条件で表示します
※全体、ログインユーザーの切替ができます
※「再表示」を行った条件は記憶されます

 

本機能の利用有無は、管理画面>ログ管理>アクセス数集計で行います。システム共通の設定になります。

・アクセス数順表示: 本機能を利用する場合、「する」を設定します。
・実行時間: アクセス数の集計処理時間を指定します。日次処理で集計します。
・集計期間:アクセス数を手動で集計する場合に期間を指定して「集計実行」を操作します。
集計期間やアクセス状況により時間がかかりますので運用時間外で操作してください。

文書管理機能, 機能改善

お気に入り機能追加

5月 6th, 2022
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2.01.0009

よく利用する文書を「お気に入り」タブに追加する機能です。
右クリックより、「お気に入り」に登録できるようになります。

設定には、サーバー内web.configファイルへの追記が必要です。
設定や操作等、詳細は、ASTRUXサポートweb内、資料ASTRUX2.0(2.01.0009追加機能).pdf もしくは、ver2.01.0009のマニュアルをご参照ください。

文書管理機能, 機能改善

過去バージョンの制限

5月 6th, 2022
過去バージョンの制限 はコメントを受け付けていません。
2.01.0009

保存する最大バージョン(版数)を指定できるようにしました。

設定は下記メニューで設定します。
管理側>システム設定>文書管理>過去バージョンを制限する:

過去バージョンが制限されている場合、設定数以上のバージョンは、改訂申請時、バージョンアップ時に削除されます。

※制限する場合、「1」バージョン以上の数値で設定します
※「5」バージョンが設定されている場合、過去版は過去5バージョンが残ります。
※過去版は、改訂申請時、バージョンアップ時に削除しますので、設定により登録済み過去版が一斉に削除はされません。

文書管理機能, システム管理機能, 機能改善

タブ毎TOPページ機能追加

5月 6th, 2022
タブ毎TOPページ機能追加 はコメントを受け付けていません。
2.01.0009

検索用タグに属性検索の全文検索を追加しました。
属性検索で全文検索を利用する場合の指定タグ: #属性_全文検索#

機能改善

セッションクッキー名の指定

5月 6th, 2022
セッションクッキー名の指定 はコメントを受け付けていません。
2.01.0009

セッションクッキー名を指定できるようにしました。
標準の「A S P . N E T _ S e s s i o n I d」をセッションクッキー名「a x _ s r v _ 1」に変更する場合の設定例:
①「ASTRUX2¥web.config」の下記記述に「cookieName=”ax_srv_1″」を追加します。
<sessionState mode=”InProc” stateConnectionString=”” sqlConnectionString=”” cookieName=”ax_srv_1″ cookieless=”false” timeout=”600″/>
②下記記述を「ASTRUX2¥web.config」の<appSettings>エリアに追加します。
<add key=”SessionCookieName” value=”ax_srv_1″ />

機能改善

新プラットフォーム対応

5月 6th, 2022
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2.01.0009

Windows Server 2022、 Windows 11 に対応しました。

機能改善

Edge、ChromeのPDF持出制限対応

4月 6th, 2021
Edge、ChromeのPDF持出制限対応 はコメントを受け付けていません。
2.01.0008

Edge、ChromeでのPDF持出制限ファイル参照・印刷制御に対応しました。

本機能はClickOnceを利用しています。
利用に際して、下記ブラウザの設定を行ってください。

Edge: 下記手順でClickOnce機能を有効にしてください。
1)Edgeのアドレスバーで「 edge://flags/#edge-click-once 」を入力し、設定画面を開きます
2)「ClickOnce Support」の「Default」を「Enable」に変更します
3)「Restart」ボタンを押してEdgeを再起動します。

Chrome: ClickOnceを利用するには下記サイトで拡張機能を追加する必要があります。
https://chrome.google.com/webstore/detail/clickonce-for-google-chro/kekahkplibinaibelipdcikofmedafmb?hl=ja

上記設定を行った上で、PDF持出制限ファイルを参照すると、
初回利用時にダイアログが表示されますので「実行」をクリックしてください。2回目以降は表示されません。

下記のようにPDF持出制限ファイルを、Chrome、Edgeで参照することができます。
印刷制御も同様にご利用いただけます。

■制限事項:Chrome、EdgeでのPDF持出制限ファイル参照は、下記設定でご利用いただく必要があります。
管理側>システム設定>表示設定>文書の表示方法:
「ポップアップウィンドウ (新しいウィンドウを開いて表示します)」を選択

管理側>持出制限>PDF持出制限>参照用ファイルの作成タイミング
「参照時」を選択

PDF変換オプションをご利用の場合:
管理側>PDF自動変換オプション>共通設定>参照用ファイルの作成タイミング
「参照時」を選択

■印刷ログは下記条件で記録されます。
IE: PDF持出制限ファイルを印刷した場合
Chrome、Edge: 透かし設定のある、PDF変換ファイルおよびPDF持出制限ファイルで印刷画面を表示した場合(実際に印刷操作を行わなくても、印刷画面の表示でログを記録します)

セキュリティ, 機能改善