ユーザー情報の無効化・削除による、進行中の申請について、下記の範囲で自動反映を行うようにしました。
■対象のアクション
合議、受領確認、発行通知、発行通知(二次通知あり)、事前通知の各アクションで
グループ+(全員)、グループ+(全員(下位グループを含む))の指定
進行中の申請で未完了のアクション(合議などの一部完了も含む)に、
無効化、削除したユーザー情報を反映します。
- 合議で「条件:全員」の場合、条件の人数も更新されます。
- 合議で「条件:全員」の場合、無効化・削除したユーザーで完了になる場合は、
該当アクションを完了して次のアクションに進みます。
- 受領確認で無効化・削除したユーザーで完了になる場合は、申請は完了になります。
- 合議で1名以下になる場合、申請はエラーになります(ルート変更で手動対応が必要)。
- 合議で「条件:人数」の場合、無効化・削除により条件が満たされなくなる場合は、
申請はエラーになります(ルート変更で手動対応が必要)。
- 承認や(全員)ではない個人指定のアクションについては、従来通り申請はエラーとなります。
dmx ワークフロー, システム管理機能, 機能改善
フォルダのアクセス権定義に「申請者」「登録者」の指定を追加しました。

dmx ワークフロー, システム管理機能, 機能改善
ユーザー管理、グループ管理の管理項目に「有効日」「無効日」を追加しました。
それぞれ日付の指定がある場合、0時に「有効」フラグを設定に合わせて更新します。

dmx システム管理機能, 機能改善
格納先フォルダを参照する指定を追加しました。
#格納先フォルダを開く#
フォルダアイコンを表示して、リンクをクリックすると格納先フォルダを開きます。
#属性名(格納先フォルダを開く)#
属性値を表示して、リンクをクリックすると格納先フォルダを開きます。
dmx 文書管理機能, システム管理機能, 機能改善
ユーザー登録CSVのスケジュール登録機能を追加しました。
複数日程のスケジュール登録指定ができます。

dmx OP: OptionKit, システム管理機能, 機能改善
オプションキットのユーザーの更新・追加をユーザー名、氏名で指定できる設定を追加しました。
ASTRUX2¥web.configの「appSettings」エリア に下記のいずれかを追加することで機能を有効化できます。
ユーザー名で判断する
<add key=”Optionkit_UserMode” value=”2″/>
氏名で判断する
<add key=”Optionkit_UserMode” value=”1″/>
該当のユーザー名、氏名が存在していない場合は追加処理
該当のユーザー名、氏名が存在している場合は更新処理
※上記設定時、ユーザーIDが指定されているとエラーになります
dmx OP: OptionKit, システム管理機能, 機能改善
「文字列」「数値」型で、自動採番を設定できるようにしました。

自動採番を利用する場合「連番」にチェックを入れます。
- 連番指定タグ:#AUTO_9# ※桁数は3~9で指定
- 日付の置き換え指定タグ:[YYYY]、[YY]、[MM]、[DD]
数値型にはタグは利用できません。
dmx 文書管理機能, OP: 電子帳簿保存法対応ストレージオプション, システム管理機能, 機能改善
システム管理者は権限に関係なく、検索/表示ができる設定を追加しました。
本機能を有効にするには、
下記記述を「ASTRUX2¥web.config」の<appSettings>エリアに追加してください。
<add key=”DX_Allow_SearchOfAdmin” value=”1″ />
dmx 文書管理機能, OP: 電子帳簿保存法対応ストレージオプション, システム管理機能, 機能改善