タブブラウザ等の普及により、複数画面を開いての操作が一般的になっていますので、セッション管理を画面毎の管理に変更しました。
同一PC上で、複数画面(複数タブ)操作が可能になりました。
dmx システム管理機能
申請ルートで、グループを選択した時に表示されるユーザーリストの表示範囲を選択できるようにしました。
グループ直下のユーザーもしくは、下位のグループ全てのユーザーの選択が可能です。
「管理側>申請・承認管理>設定」で設定します。
dmx ワークフロー
文書リスト表示列に関連文書の表示パターンを追加しました。
表示形式は情報、一列、リスト表示の3種類になります。
dmx 文書管理機能
日本語のほかに、英語、中国語に対応しました。
ウェブブラウザの言語設定に合わせて、ASTRUXの表示が切り替わります。
dmx 機能改善

DocuWorks文書を参照する時に、最初に開くページを指定できる機能を追加しました。
ページ数の多いファイルでも開始ページを指定しておくことで、必要なページを探す手間無く閲覧できるようになりました。
拡張属性に、「最初に表示するページ」の属性名で数値型で追加してください。この属性に指定したページ数で最初に開きます。
※ASTRUXファイルリストからの参照のみ動作します。
dmx 文書管理機能
簡易スケジュール機能を追加しました。
- ISOの取得までのスケジュールや年度更新が発生する社内文書などをASTRUXに登録し、スケジュール管理することができます。
- 半期表示、月表示、部門による絞込み表示が可能です。
管理側>文書管理>[管理]ボタン内の[スケジュールオプション]から設定を行います。
dmx 文書管理機能
文書タブ毎にファイルリストの表示項目を、明示的に設定できる機能を追加しました。
「管理側>システム設定>表示設定」から設定を行います。
dmx システム管理機能
よく使う文書を「テンプレート文書」として登録して、文書のひな形として利用することができるようになりました。
テンプレート文書は[直接編集]で利用します。編集後の文書は、下記の選択が可能です。
- 「新規登録」で、ファイル名、フォルダを指定して登録することができます。
- 「新規申請」で、ワークフローを利用して新規文書として登録することができます。
dmx 文書管理機能
文書タブ毎にTopページの表示をカスタマイズできる機能を追加しました。
Topページは、htmlファイルで作成して管理が可能です。下記の専用の埋め込みタグが用意されています。
- 検索ページを作成するためのタグ
- 検索フォルダを利用し、特定のフォルダの内容を表示するためのタグ
- アクセス参照TOP10タグ
dmx システム管理機能
全文検索結果でDocuWorks文書を表示する時、検索したキーワードを含むページを、最初に表示する機能を追加しました。
これまでは、検索結果のDocuWorks文書を開いて、さらに検索キーワードで検索をして該当ページを探す必要がありましたが、最初から検索結果の該当ページが表示されるようになります。
また、バイトサービング機能で、文書参照時のネットワークトラフィックも低くなります。
dmx 文書管理機能