文書の廃棄(廃止)の管理したいと思います。どのような方法がありますか。
9月 3rd, 2020
2.0
廃止を行う方法は主に下記の3通りの方法があります。
■A.削除申請を利用して、ファイルを削除する
■B.公開申請を利用して、廃止用フォルダに移動する
■C.廃棄予定日を利用して、非表示にする
■方法A:
削除申請の利用は、前提として、以下の設定が必要です。
※ 管理側>申請承認管理>設定で削除申請の利用設定がされている場合に表示されます。
※ 削除申請は、「基本属性:削除申請」が 「有効」になっているファイルが対象です。
マニュアルは、公開側マニュアル「3.5 削除申請」「5.4 その他の申請機能」をご参照ください。
新規・改定申請などと同様、申請者が削除申請をおこして、承認と進み、最終的に削除される申請となります。
■方法B:
事前に「廃止用フォルダ」を準備し、
公開申請を利用して、該当のファイルを「廃止用フォルダ」に公開(移動)させる方法です。
マニュアルは、「5.4 その他の申請機能」「5.4.1 公開申請」をご参照ください。
公開申請は、すでに登録済のファイルを移動させる申請となります。
■方法C:
「廃棄予定日」を利用して非表示にする方法は、入力した「廃棄予定日」が来たら、自動的に、【非公開】処理をする機能となります。これは申請は伴いません。
マニュアルは、管理側マニュアル「7 廃棄文書管理」をご参照ください。
この機能を利用されたい場合は、
「7 . 3 廃棄文書の非公開処理」にて、毎日の非公開処理の時刻を設定している必要があります。