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フォルダに登録されているファイルの一覧表を出力したい。
ファイルの一覧として、CSV出力が可能です。
準備として、管理側で下記設定を行います。
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■システム設定:表示設定 CSV出力列設定
CSVで出力する項目を設定します。
タブ毎に指定が可能ですので、該当のタブを選択します。
基本の項目の他、設定した属性項目を追加できます。
マニュアル管理側:「9.3表示設定」参照
■システム設定:文書管理 CSVボタンの表示
「文書一覧画面に[CSV等]ボタンを表示する:」をする
に設定します。
文書一覧の上に、CSVで出力するボタンが表示されます。
※表示設定がなくても、検索でもCSV出力は可能です。
マニュアル管理側:「9.2文書管理」参照
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文書一覧の上にCSVボタンが表示されますので、各フォルダ毎のCSV出力が可能です。
フォルダをまたいだ出力を行いたい場合は、検索を行っていただき検索結果をCSVで出力も可能です。
なお、タブをまたいだ出力の場合は、共通の属性項目での出力になります。
「ワークフローに存在しない担当者が設定されています」というエラーが出ます。
申請開始後、ワークフロー上に無効もしくは削除されたユーザーがいる場合に表示されます。
[ルート変更]を行い、該当のユーザーもしくはグループを削除・再設定など行ってください。
[ルート変更]は、申請者もしくは、申請時に許可されていれば承認者、または管理側にて可能です。
–【状況と対処法】————————————————————-
・申請ルート内に、無効もしくは削除されたユーザーがいる。
対処法)[ルート変更]で、そのアクション自体を削除するか、違うユーザー・グループを設定する
・申請ルート内には、「グループ(全員)」などで設定してあり、無効・削除ユーザーが分からない。
対処法)「ルート変更」を開くと、グループ情報が最新に更新される。
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–【手順】———————————————————————
■申請者
申請承認状況一覧の「進行状況」>「進行中」内の該当の申請番号をクリックします。
申請詳細画面内の「ルート変更」ボタンを、クリックします。
ルート変更ができる編集画面になりますので、
編集し、[ルート変更]ボタンをクリックします。
■承認者
申請承認状況一覧の承認などのアクションもしくは、「進行状況」>「進行中」内の該当の申請番号をクリックします。
申請詳細画面内の「ルート変更」ボタンを、クリックします。
ルート変更ができる編集画面になりますので、
編集し、[ルート変更]ボタンをクリックします。
■管理者
管理側の申請承認管理で、当該申請を検索してください。
申請番号のリンクから、申請の詳細を開きます。
[ルート変更]をクリックし、編集し、[ルート変更]ボタンをクリックします。
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PDF持出制限のファイルを開こうとすると、「このファイルを開きますか?AX_ChromePDF.applicationを開きますか?」が毎回表示される。
Edgeでご利用の場合、
「このファイルを開きますか?AX_ChromePDF.applicationを開きますか?」は毎回表示されます。
Edgeでの仕様となりますので、消すことはできません。
なお、Chromeの場合は、
初回のみ「ClickOnce for Google Chrome.exe」のインストール確認画面が表示されます。
(2024/6追記)
Edgeの場合、下記のポリシーを適用する事で、非表示にする事が可能です。
適応には、ITシステムご担当者様にご相談ください。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/deployedge/microsoft-edge-policies#autoopenfiletypes
このポリシーは、Microsoft Active Directory ドメインに参加している Windows インスタンス、Microsoft Azure Active Directory に参加している Windosw インスタンス、またはデバイス管理用に登録されている Windows インスタンスでのみ利用可能です。
グループポリシで下記の設定を行ってください。
AutoOpenAllowedForURLs:AutoOpenFileTypes を適用するURL
(ご利用環境のURL情報を指定、http://サーバー/astrux2)
AutoOpenFileTypes:ダウンロード時に自動的に開く必要があるファイルの種類を指定(application)
(MicrosoftのURL・内容は、2024年6月現在のものです)
動作が遅いのですが、確認すべき点はありますか?
サーバーや、ご利用端末のスペック、ネットワークなど、要因は様々考えられますが、
ASTRUXでは以下の点を確認してください。
■関連文書の表示設定
「関連文書(参照)の展開」について設定を確認してください。
管理側で設定する共通設定と、ユーザー毎に設定する個人設定があります。
1)共通設定
管理側>システム設定>表示設定>表示設定>関連文書(参照)の展開
「利用しない」が選択されていることを確認してください。
他の設定の場合は表示に時間がかかります。
2)個人設定
ログイン後右上「設定」を開いて、
表示設定>関連文書(参照)の展開
「利用しない」が選択されていることを確認してください。
他の設定の場合は表示に時間がかかります。
■データベースの圧縮設定
管理側>システム設定>データベース管理
下記設定になっていることを確認してください。なっていない場合は変更してください。
データベースの自動圧縮:「する」毎日
ログファイルの自動圧縮:「する」毎日
PDFを開くと「パスワードを入力してください」という画面が表示されて開かない。
[PDF持出制限]を利用されているファイルを閲覧する場合、
事前にブラウザの設定(ClickOnce機能)が必要です。
ブラウザの設定は、
ASTRUXログイン後、右上「?」マークより
マニュアル公開側「7.ブラウザの設定」をご参照いただくか
もしくは下記ご参照ください。
「Edge、ChromeのPDF持出制限対応」
■PDF持出制限の動作について■
PDF持出制限が設定されているファイルは、閲覧時にパスワードが自動で付与されます。
正しく設定されているブラウザ内であれば、即時に自動でパスワードが入力されて開く仕組みです。
ブラウザの設定が行われていない、またローカルにダウンロードしたファイルの場合等は、
パスワードが自動で入力されないため開きません。
またパスワードについては、システムでランダムに付与されますので、分かりません。
Edge(ver124以降)にて、ファイルのダウンロードがブロックされる現象について
Edge(バージョン124以降)において、
ファイルをダウンロードする際に、一部「安全にダウンロードすることはできません」と表示される場合があります。
ダウンロードウィンドウのファイル名にカーソルをあてていただき、
右の「・・・(その他アクション)」→「保存」を選択いただくことで、
ファイルを都度ダウンロードいただく事は可能ですが、
ブロックされないようにする場合は、対策として下記の2点があります。
いずれかご検討ください。
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■サーバーで対応する場合
ご利用のASTRUXサイトをhttpsに変更する。
サーバーにて、SSL証明書の取得とサイト設定などが必要になります。
サーバー側の設定については、
サーバー管理会社および申請するSSL証明書の発行機関にご確認ください。
ASTRUX側での設定は、SSL証明書を設定されましたら
管理側>システム設定>URLの設定を
https://に変更してください。
変更については下記ご参照ください。
FAQ「サーバーのホスト名(URL・IP)を変更したい」
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■クライアントで対応する場合
ご利用の各端末のEdgeにて設定を行ってください。
(1)Edgeにて、右上の「・・・」をクリックし、「設定」をクリックします。
(2)メニューより「Cookieとサイトのアクセス許可」を選択、
保護されたCookieとデータの画面を下にスクロールし、
「セキュリティで保護されていないコンテンツ」をクリックします。
(3)許可の項目の[追加]ボタンをクリックし、ご利用のサイトを入力し、追加をクリックします。
(4)設定画面を閉じ、再読み込みを行ってください。
以上
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※(2024/5/1現在 追記)
4/26リリースの Edge v124.0.2478.67 にて、この警告は一旦修正されておりますので、
Edgeを最新版にしてご確認ください。
なお、この警告はv127にて改めて展開される予定との事です。
Microsoft リリースノート
https://learn.microsoft.com/ja-jp/deployedge/microsoft-edge-relnote-stable-channel#version-1240247867-april-26-2024
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