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Archive for 4月, 2024

どのタブにも共通して利用したい拡張属性がある。

4月 30th, 2024 2.0

管理側>属性管理にて、拡張属性項目を設定する際に、
他のタブに設定している属性名だと、同名で別のタブでは設定できないようになっていますが、
全タブに共通して利用したい拡張属性項目がある場合は、下記共通設定を行う事で可能です。

1)[共通]タブを選択
2)左下の[編集]ボタンをクリック。
3)拡張属性に、必要な属性項目を追加。
  その際に「共通」にチェックを入れる。
4)[更新]をクリック。

文書の情報画面 では以下のように表示されます。
・共通で設定した拡張属性
・タブ毎に設定している拡張属性

運用・操作

セッション タイムアウト時間を変更したい。

4月 30th, 2024 2.0

セッションのタイムアウトの時間を変更したい場合は、サーバー内にて下記2か所の値を変更してください。
セッションの有効時間は標準で10時間となっております。

・ASTRUX2\web.config内の下記設定

・IISのアプリケーションプール「ASTRUXPool」のアイドル状態のタイムアウト設定値「600」

導入前・動作環境, 運用・操作

フォルダに登録されているファイルの一覧表を出力したい。

4月 30th, 2024 2.0

ファイルの一覧として、CSV出力が可能です。
準備として、管理側で下記設定を行います。

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■システム設定:表示設定 CSV出力列設定
CSVで出力する項目を設定します。
タブ毎に指定が可能ですので、該当のタブを選択します。
基本の項目の他、設定した属性項目を追加できます。
   マニュアル管理側:「9.3表示設定」参照

■システム設定:文書管理 CSVボタンの表示
「文書一覧画面に[CSV等]ボタンを表示する:」をする
に設定します。
文書一覧の上に、CSVで出力するボタンが表示されます。
※表示設定がなくても、検索でもCSV出力は可能です。
   マニュアル管理側:「9.2文書管理」参照
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文書一覧の上にCSVボタンが表示されますので、各フォルダ毎のCSV出力が可能です。

フォルダをまたいだ出力を行いたい場合は、検索を行っていただき検索結果をCSVで出力も可能です。
なお、タブをまたいだ出力の場合は、共通の属性項目での出力になります。

運用・操作

「ワークフローに存在しない担当者が設定されています」というエラーが出ます。

4月 26th, 2024 2.0

申請開始後、ワークフロー上に無効もしくは削除されたユーザーがいる場合に表示されます。
[ルート変更]を行い、該当のユーザーもしくはグループを削除・再設定など行ってください。

[ルート変更]は、申請者もしくは、申請時に許可されていれば承認者、または管理側にて可能です。

–【状況と対処法】————————————————————-
・申請ルート内に、無効もしくは削除されたユーザーがいる。
 対処法)[ルート変更]で、そのアクション自体を削除するか、違うユーザー・グループを設定する

・申請ルート内には、「グループ(全員)」などで設定してあり、無効・削除ユーザーが分からない。
 対処法)「ルート変更」を開くと、グループ情報が最新に更新される。

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–【手順】———————————————————————
■申請者
申請承認状況一覧の「進行状況」>「進行中」内の該当の申請番号をクリックします。
申請詳細画面内の「ルート変更」ボタンを、クリックします。
ルート変更ができる編集画面になりますので、
編集し、[ルート変更]ボタンをクリックします。

■承認者
申請承認状況一覧の承認などのアクションもしくは、「進行状況」>「進行中」内の該当の申請番号をクリックします。
申請詳細画面内の「ルート変更」ボタンを、クリックします。
ルート変更ができる編集画面になりますので、
編集し、[ルート変更]ボタンをクリックします。

■管理者
管理側の申請承認管理で、当該申請を検索してください。
申請番号のリンクから、申請の詳細を開きます。
[ルート変更]をクリックし、編集し、[ルート変更]ボタンをクリックします。
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申請, 運用・操作, トラブルシューティング

操作ログについては、どのくらいまで遡ることができますか?

4月 26th, 2024 2.0

ログ削除を行っていない場合は、ご利用開始から全てさかのぼることが可能です。

ログの削除を行わないと、ログは増え続けます。DBに対する容量にご注意ください。
必要なログ出力し保存していただいた上、古いログは削除を行っていただく事をおすすめいたします。
下記にて削除が可能です。
 管理側>ログ管理>ログ削除
マニュアルは管理側「11.4 ログ削除」をご参照ください。

導入前・動作環境, 運用・操作

PDF持出制限のファイルを開こうとすると、「このファイルを開きますか?AX_ChromePDF.applicationを開きますか?」が毎回表示される。

4月 26th, 2024 2.0

Edgeでご利用の場合、
「このファイルを開きますか?AX_ChromePDF.applicationを開きますか?」は毎回表示されます。
Edgeでの仕様となりますので、消すことはできません。

なお、Chromeの場合は、
初回のみ「ClickOnce for Google Chrome.exe」のインストール確認画面が表示されます。

インストール, 運用・操作

予約発行で文書を登録しますが、発行日前に通知を出したい。

4月 26th, 2024 2.0

予約発行で、発行者が「予約発行」を指定した直後、発行日を迎える前に、通知を送りたい場合は、
「事前通知」というアクションがあります。

こちらを利用されたい場合は、
管理側の申請承認管理>設定で、
「「事前通知」アクションの利用」を「する」に設定した上で、申請ルートの作成を行ってください。

上記設定のあと、申請ルートを作成する際に、
「発行」の後に「事前通知」を設定できるようになります。
こちらで、予約日に発行される前に各担当者への通知が可能です。

申請, 運用・操作

動作が遅いのですが、確認すべき点はありますか?

4月 26th, 2024 2.0

サーバーや、ご利用端末のスペック、ネットワークなど、要因は様々考えられますが、
ASTRUXでは以下の点を確認してください。

■関連文書の表示設定
「関連文書(参照)の展開」について設定を確認してください。
管理側で設定する共通設定と、ユーザー毎に設定する個人設定があります。

1)共通設定
  管理側>システム設定>表示設定>表示設定>関連文書(参照)の展開
「利用しない」が選択されていることを確認してください。
 他の設定の場合は表示に時間がかかります。

2)個人設定
 ログイン後右上「設定」を開いて、
  表示設定>関連文書(参照)の展開
「利用しない」が選択されていることを確認してください。
 他の設定の場合は表示に時間がかかります。

■データベースの圧縮設定
  管理側>システム設定>データベース管理
下記設定になっていることを確認してください。なっていない場合は変更してください。
 データベースの自動圧縮:「する」毎日
 ログファイルの自動圧縮:「する」毎日

運用・操作, トラブルシューティング

PDFを開くと「パスワードを入力してください」という画面が表示されて開かない。

4月 26th, 2024 2.0

[PDF持出制限]を利用されているファイルを閲覧する場合、
事前にブラウザの設定(ClickOnce機能)が必要です。

ブラウザの設定は、
ASTRUXログイン後、右上「?」マークより
マニュアル公開側「7.ブラウザの設定」をご参照いただくか
もしくは下記ご参照ください。
Edge、ChromeのPDF持出制限対応

■PDF持出制限の動作について■
PDF持出制限が設定されているファイルは、閲覧時にパスワードが自動で付与されます。
正しく設定されているブラウザ内であれば、即時に自動でパスワードが入力されて開く仕組みです。
ブラウザの設定が行われていない、またローカルにダウンロードしたファイルの場合等は、
パスワードが自動で入力されないため開きません。
またパスワードについては、システムでランダムに付与されますので、分かりません。

運用・操作, トラブルシューティング

Edge(ver124以降)にて、ファイルのダウンロードがブロックされる現象について

4月 19th, 2024 2.0

Edge(バージョン124以降)において、
ファイルをダウンロードする際に、一部「安全にダウンロードすることはできません」と表示される場合があります。

ダウンロードウィンドウのファイル名にカーソルをあてていただき、
右の「・・・(その他アクション)」→「保存」を選択いただくことで、
ファイルを都度ダウンロードいただく事は可能ですが、
ブロックされないようにする場合は、対策として下記の2点があります。

いずれかご検討ください。

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■サーバーで対応する場合
 ご利用のASTRUXサイトをhttpsに変更する。
 サーバーにて、SSL証明書の取得とサイト設定などが必要になります。

 サーバー側の設定については、
  サーバー管理会社および申請するSSL証明書の発行機関にご確認ください。

 ASTRUX側での設定は、SSL証明書を設定されましたら
  管理側>システム設定>URLの設定を
  https://に変更してください。

  変更については下記ご参照ください。
  FAQ「サーバーのホスト名(URL・IP)を変更したい」

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■クライアントで対応する場合
 ご利用の各端末のEdgeにて設定を行ってください。

(1)Edgeにて、右上の「・・・」をクリックし、「設定」をクリックします。

(2)メニューより「Cookieとサイトのアクセス許可」を選択、
 保護されたCookieとデータの画面を下にスクロールし、
 「セキュリティで保護されていないコンテンツ」をクリックします。

(3)許可の項目の[追加]ボタンをクリックし、ご利用のサイトを入力し、追加をクリックします。

(4)設定画面を閉じ、再読み込みを行ってください。

以上

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※(2024/5/1現在 追記)
 4/26リリースの Edge v124.0.2478.67 にて、この警告は一旦修正されておりますので、
 Edgeを最新版にしてご確認ください。
 なお、この警告はv127にて改めて展開される予定との事です。

Microsoft リリースノート
https://learn.microsoft.com/ja-jp/deployedge/microsoft-edge-relnote-stable-channel#version-1240247867-april-26-2024
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運用・操作, トラブルシューティング