SQL Serverの各バージョン、エディションによる違いを教えてください
1月 18th, 2009
1.1, 2.0
SQLServerの各バージョン、エディションの比較については下記表をご確認ください。
SQLServer比較表(ASTRUXに関連する項目を抜粋)
機能 | SQLServer 2000 | SQLServer 2005 | |||
MSDE (1.1に標準で付属) |
Standard | Express (2.0に標準で付属) |
Workgroup | Standard | |
CPUの最大数 | 2 | 4 | 1 | 2 | 4 |
RAMの最大数 | 2GB | 2GB | 1GB | 3GB | OSの最大メモリサイズ |
データベースの最大容量 | 2GB | 制限なし | 4GB | 制限なし | 制限なし |
ワークロード ガバナ | あり | なし | なし | なし | なし |
管理ツール | なし | あり | あり(Express) | あり | あり |
ライセンス | 無償 | 有償 | 無償 | 有償 | 有償 |
※上記の機能項目は、ASTRUXで利用する機能を元にピックアップした一部の項目であり、全てではありません。
その為、選択の参考程度にご確認ください。詳細につきましては、Microsoftのページをご確認ください。http://www.microsoft.com/japan/sql/prodinfo/features/compare-features.mspx
比較表の各項目説明 (必要なポイントに焦点を当ててご検討下さい。)
機能
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説明
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CPUの最大数 | データベースで使用できるCPUの最大数を表します。サーバーのスペックを最大限に使用したい等、状況に合わせて選択します。 |
RAMの最大数 | データベースで使用できるRAMの最大数を表します。サーバーのスペックを最大限に使用したい等、状況に合わせて選択します。 |
データベースの最大容量 | データベースの最大容量を表します。文書数が非常に多い場合(何十万文書以上)や運用年数が長い場合に合わせて選択します。 |
ワークロードガバナ | ユーザーが少ない場合の一般的な負荷を超える負荷がデータベース エンジンにかかった場合にパフォーマンスを制限する機能です。MSDE2000では、同時接続数5を超えますとパフォーマンスが制限されますが、SQLServer 2005 Expressでは、パフォーマンスの制限はありません。(CPU、RAMによる制限に変更) |
管理ツール | 管理ツールの有無を表します。SQLServer 2005 Expressでは、簡易的な管理ツールが無償で使用できます。 |
ライセンス | 有償・無償を表します。 |
※上記機能説明は弊社独自のものであり、Microsoftの公式なものではありません。
詳細につきましては、Microsoftのホームページをご確認ください。