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仮想環境での動作保証について

3月 9th, 2012 2.0

仮想環境につきましては、
ASTRUXの動作環境を満たしており、
OSの機能制限がないものでしたら動作保証内となります。

■ASTRUX2.0 動作環境
https://www.astrux.jp/about/spec.html

導入前・動作環境

データ領域のアクセス権の設定方法

2月 9th, 2010 2.0

サーバー上のデータ領域のフォルダへのアクセス権の設定方法です。
1.サーバー上の下記フォルダを右クリックして、プロパティを選択します。

  • ASTRUX2
  • AX_Root
  • AX_Application
  • AX_History
  • AX_RelatedDoc
  • AX_Temp
  • AX_Template
  • AX_Upload
  • AX_WebDAV
    (ISOXrossからご使用頂いておりますユーザー様は、「ISOX_」から始まるフォルダになります)

2.「セキュリティ」タブを選択します。

3.[追加]ボタンをクリックします。

4.アカウントを入力します。

・Windows 2000 Server の場合
入力項目に「ASPNET」を入力し、[OK]をクリックします。

・Windowa Server 2003 / Windows Server 2008 の場合
「選択するオブジェクト名を入力して下さい(例)(E):」の入力欄に「NETWORK SERVICE」を入力し[OK]をクリックします。

5.チェックボックスから「変更」権限以上を選択します。

6.[OK]をクリックして、プロパティを閉じます。

運用・操作, トラブルシューティング

IE8・IE9ブラウザでのASTRUX利用

7月 10th, 2009 2.0

ASTRUX2.01.0002以前のバージョンで、
IE8・IE9ブラウザでASTRUXをご利用する際には、互換表示モードをご使用下さい。

—–
1.IE8もしくはIE9のメニューより、[ページ(P)]>[互換表示設定(B)]を開きます。

2.[このWebサイトを追加(D)]欄でASTRUXのIPアドレスまたはドメイン名を入力し、[追加]ボタンをクリックします。
または、[互換表示ですべてのWebサイトを表示する]にチェックをします。

3.正常に動作するか確認します。
—–
※IE9へは、ver2.01.0002から正式対応しております。(互換モードの設定は不要です)

導入前・動作環境

SQLServerがインストール済の環境に、ASTRUX用のインスタンスでSQLServerをインストールする。

2月 17th, 2009 2.0

SQLServerが既にインストールされている環境に、ASTRUX用のインスタンスでSQLServerをインストールするには、ASTRUXのインストール前に手動でSQLServerのインストールを実施してください。

インストール手順は下記になります。

1.ASTRUXサーバー上で、コマンドプロンプトを開きます。
 1)[スタート]メニュー→[ファイル名を指定して実行]を開きます。
 2)[名前]に「cmd」と入力し、[OK]ボタンをクリックします。

2.コマンドプロンプトで、インストールCDの「ASTRUX\tool\SQLEXPR」ディレクトリへ移動して、下記コマンドを入力します。

setup.exe /qb INSTANCENAME=ASTRUX ADDLOCAL=All SAPWD=******
INSTALLSQLDIR="C:\Program Files\Microsoft SQL Server"  SECURITYMODE=SQL

改行せずに続けて入力してください。
*****はsaのパスワードを設定してください。
標準設定のパスワードはインストールガイドの17ページを参照してください。
既にASTRUXをインストール済みの場合、必ず標準のsaパスワードを設定してください。

インストール

データのバックアップ方法を教えて下さい。

2月 6th, 2009 2.0

ASTRUXのバックアップを行うフォルダは下記となります。

【ASTRUX関連フォルダ】

フォルダ名 説明
ASTRUX2 システムフォルダ(データベースのバックアップを含む)
AX_Root データ領域フォルダ
AX_Application 申請フォルダ
AX_History 履歴フォルダ
AX_RelatedDoc 関連文書フォルダ
AX_Temp 一時フォルダ
AX_Template ※ ワークフローで利用する文書テンプレートを格納しておくフォルダ
AX_Upload ※ アップロードファイルを一時的に格納しておくフォルダ
AX_WebDAV ※ WebDAV処理フォルダ

※ASTRUX2.0で追加されたフォルダとなります。

データベースファイルをバックアップする場合のファイルは下記となります。
データベースファイルをバックアップ時にはSQLServer関連のサービス停止をおこない、
バックアップ後に開始を行なう必要があります。

【データベース】
[SQL Server 2000]、[MSDE]の場合

C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL\Data\ISODeskDB.mdf
C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL\Data\ISODeskDB.ldf

[SQL Server 2005]の場合

C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL.1\MSSQL\Data\ISODeskDB.mdf
C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL.1\MSSQL\Data\ISODeskDB.ldf

※インストールの設定や環境により、アドレスが異なることがあります。
※バックアップの際は、SQL Server関連のサービス停止が必要となります。

[停止時のサービス]
[SQL Server 2000][MSDE]の場合

・MSSQLSERVER

[SQL Server 2005]の場合

・SQL Server

※環境により名称が異なる場合がありますので、詳しくは[サービス]でご確認ください。
※インスタンス名を指定した場合は、サービス名の後に「(インスタンス名)」が付きます。
例)SQL Server 2005でインスタンス名「ASTRUX」場合
SQL Server (ASTRUX)
※その他の関連サービスはSQL Serverに依存している為、自動的に停止されます。
実際のサーバーをご確認の上、設定を行ってください。

[開始時のサービス]
[SQL Server 2000][MSDE]の場合

・MSSQLSERVER

[SQL Server 2005]の場合

・SQL Server

[共通]

・AX_JobService
・AX_MonitorService ※1
・その他SQL Serverに依存するサービス ※2

※環境により名称が異なる場合がありますので、詳しくは[サービス]でご確認ください。
※インスタンス名を指定した場合は、サービス名の後に「(インスタンス名)」が付きます。
例)SQL Server 2005でインスタンス名「ASTRUX」の場合
・SQL Server (ASTRUX)

※1 フォルダ監視サービスを「IX_Monitor_Service」(ver1.1まで)から、
「AX_MonitorService」(ver2.0)に変更させて頂きました。

※2 SQL Serverに依存するサービスを確認するには、下記手順で確認を行います。
1) サービスを開きます。
2) SQL Serverを右クリック→[プロパティ]を選択します。
3) [依存関係]タブを開き、[このサービスに依存しているシステム コンポーネント]を確認します。

運用・操作

特定の文書を開こうとすると、404(404.3)エラーとなって開けない。

2月 6th, 2009 2.0

【原因】
サーバーのOSが「Windows Server 2003」の場合に、MIMEマップポリシーにより、要求が受け付けられていない可能性があります。

【解決方法】
IIS上でMIME設定を行なうことで特定のファイル形式の公開が可能です。
1.IISマネージャを起動します。
([スタート]→[管理ツール]→[インターネット インフォメーション サービス(IIS) マネージャ])
2.サーバー名の中にある[Webサイト]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
3.[HTTPヘッダー]タブを選択します。
4.[MIMEの種類]欄の[MIMEの種類]ボタンをクリックします。
5.[MIMEの種類]ウィンドウで、[新規作成]ボタンをクリックします。
6.公開を行ないたいファイル形式の[拡張子]と[MIMEの種類]をそれぞれ入力し、[OK]ボタンをクリックします。
※MIMEの種類につきましては、それぞれのアプリケーションの販売元へお問い合わせ下さい。

例)DocuWorks(xdw)を設定する場合
拡張子「xdw」
MIMEの種類「application/vnd.fujixerox.docuworks
例)Excel 2007(xlsx)を設定する場合
拡張子「xlsx」
MIMEの種類「application/vnd.openxmlformats-officedocument.spreadsheetml.sheet
例)Word 2007(docx)を設定する場合
拡張子「docx」
MIMEの種類「application/vnd.openxmlformats-officedocument.wordprocessingml.document

トラブルシューティング

直接編集でDocuWorksを開いたのに読み取り専用で開いてしまい、編集出来ない。

2月 6th, 2009 2.0

下記エラー内容と原因を確認して問題を解決してください。

原因と解決方法
クライアントのDocuWorksのバージョンが6未満である可能性があります。
バージョンが6未満の場合はWebDAV機能に対応していません。
【解決方法】
DocuWorksのバージョンを6.2以上にアップグレードします。
クライアントの利用されているアプリケーションが「DocuWorks Viewer Light」である可能性があります。
「DocuWorks Viewer Light」ではWebDAV機能をご利用できません。
【解決方法】
DocuWorksをご購入頂く必要があります。
サーバーが「Windows Server 2003」の場合、IISの[Webサービス拡張]にて[WebDAV]が許可されていない可能性があります。
【解決方法】
1.IISマネージャを起動します。
([スタート]→[管理ツール]→[インターネット インフォメーション サービス(IIS) マネージャ])
2.サーバー名の中にある[Webサービス拡張]を選択します。
3.[WebDAV]を選択し、[許可]ボタンをクリックします。
※[WebDAV]の項目が無い場合、[プログラムの追加と削除]→[Windowsコンポーネントの追加と削除]より、インストールを行なう必要があります。

トラブルシューティング

直接編集でDocuWorksの[編集]ボタンをクリックすると、エラーが発生する。

2月 6th, 2009 2.0

下記エラー内容と原因を確認して問題を解決してください。

エラー内容 原因と解決方法
ファイルのロックに失敗しました。(405) サーバーが「Windows 2000 Server」の場合に発生する可能性があります。【解決方法】
サーバー上でのWindows Updateにより最新状態にすることで改善される可能性があります。
保護モードが有効のときにはこの操作は実行できません。
保護モードを無効にするか、文書ファイルをダウンロードしてから再度実行して下さい。
クライアントが「Windows Vista」でInternet Explore 7をご利用の場合に発生する可能性があります。【解決方法】
1.Internet Explore 7の[ツール]メニュー→[インターネットオプション]を開きます。
2.[セキュリティ]タブを選択します。
3.[保護モードを有効にする]のチェックを外して[OK]ボタンをクリックします。
4.ブラウザを再起動します。

トラブルシューティング

ファイル名が変更出来ずエラーとなってしまう。

2月 6th, 2009 2.0

下記エラー内容と原因を確認して問題を解決してください。

エラー内容 原因と解決方法
ファイルが存在しないか、アクセスする権限がありません。 NTFS上のアクセス権が足りていない可能性があります。【解決方法】
サーバー上の「AX_Root」フォルダ以下に下記権限を付与します。

・「Everyone」フルコントロール

※Everyoneでの指定がセキュリティ上問題がある場合は下記での指定を行なって下さい。

[Windows Server 2003]
「NETWORK SERVICE」フルコントロール

[Windows 2000 Server]
「ASPNET」フルコントロール

トラブルシューティング

2.0へアップグレード後、公開画面で設定されているはずのタブが表示されない。

2月 6th, 2009 2.0

ver2.0から、仕様変更により、タブへのアクセス権設定が追加されました。
アップグレード後には、アップグレード用の手順書に従ってタブへのアクセス権設定を行なって下さい。

トラブルシューティング

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