ASTRUX SaaS のセキュリティとして、主に下記を行っております。
■サーバーでのセキュリティ
- SSLによる通信の暗号化対応(任意、別途要申込)
- 不正アクセス防止の接続許可IPアドレスの設定対応
- 不正アクセス防止のhttp認証の設定対応
- 不正アクセス防止のクライアント認証の設定対応
- 災害・侵入対策のため、サーバーは主要データセンターに格納
- 障害時のためのデータのバックアップ
- OSの脆弱性対応
■ASTRUXでのセキュリティ
- 不正アクセス防止のため、ユーザーパスワード強化
- 不正アクセス防止のため、各文書・フォルダ・ファイルへのアクセス権の管理
- ファイル操作やログインログアウト等のユーザー情報のログ管理
- DocuWorksファイルセキュリティ強化
- ASTRUX上データバックアップ
- OptionKitを使用したユーザー・グループ・属性情報のデータエクスポート対応
その他、ご相談に応じますので、astrux@dmx.co.jpまでお問合せください。
dmx SaaS, 導入前・動作環境, 運用・操作
旧版などが存在する文書について、最新版の削除は、管理者画面より可能です。
また途中の旧版を削除したい場合も同様の手順で可能です。
[管理側]>[文書管理]より
該当の文書の[情報]>[履歴]タブを選択。
履歴一覧の右上の[編集]をクリックしたのち、
該当の版の削除を行います。
※マニュアル手順書作成オプション・規定管理オプションで作成した文書は、
画像ファイルについては、過去版の状態には戻りません。
dmx 運用・操作
他社様のシステムからのデータ移行は可能です。
astrux@dmx.co.jp までご相談ください。
移行プラン・お見積り等ご提案させて頂きます。
なお、ご相談の際には、下記情報をご連絡いただけますと、早めにご提案が可能です。
・移行元システム名称
・移行文書数・旧版数
・移行内容(旧版、承認履歴の有無)
・移行元システムのデータ取得についてどのように行うか
どのような取出し方法が可能か(CSV等)
dmx 導入前・動作環境, SaaS
DBのバックアップについては、ASTRUXの管理者画面にて設定されております。
[システム設定]>[データベース管理]>[データベースの自動バックアップ]
(初期設定で、バックアップする、毎日0:00)
ファイル領域のバックアップについては、標準で3世代となります。
バックアップデータからの復旧は、サーバ障害時のみの対応とさせていただいております。
(更新履歴:過去1世代のバックアップでしたが、3世代のバックアップに変更となりました。(2018/5))
dmx SaaS, 導入前・動作環境, 運用・操作
登録文書のファイルサイズは1ファイルあたり512MBが最大になります。
複数ファイルを同時に登録する場合は、合計で512MBが最大になります。
登録ファイル数に制限はありませんが、30万文書程度までを推奨としています。
※製品版SQLServerを利用する場合は、制限値の拡張が可能です。
※製品標準添付のSQLServerはExpress版で利用メモリなどの制限があります。
dmx 導入前・動作環境, 運用・操作
下記の設定を確認してください。
・DocuWoks Desk、DocuWorks Viewer を最新版に更新する
・ASTRUXサイトを「ローカルイントラネット」に追加する
InternetExplorerの[ツール]>[インターネットオプション]>[セキュリティ]より
[ローカルインターネット]を選択し[サイト]をクリック、
[詳細設定]より「このwebサイトをゾーンに追加する」に、
ASTRUXのURLを入力し、追加してください。
dmx 運用・操作, トラブルシューティング
1回の登録作業・申請で登録可能な文書数(ファイル数)は、初期設定で10件です。
また関連文書も同じく、初期設定で10件です。
登録文書数上限は、下記、管理者画面にて変更が可能です。
[管理側]>[システム設定]>[文書管理]>[ファイル登録の上限設定]
の範囲で上限設定が可能です。
※2.0の初期バージョンでは、設定画面は「申請承認管理」内となります。
dmx 運用・操作
全く同じ構成の仮想環境間であっても、ASTRUXを移行すると認証エラーとなります。
(認証をコンピューターのNICで行っているため)
ASTRUXを再インストールしていただくことで、認証エラーが表示されなくなります。
また2.01.0003以降のバージョンは、再度アクティベーションも必要です。
ASTRUXの再インストールは、ASTRUXのアンインストール後、同じディレクトリパスでASTRUXをインストールしてください。オプションについても同様に再インストールを行ってください。
再インストールのバージョンは、現在利用されているバージョンと同じか、新しいバージョンで行ってください。
dmx インストール, トラブルシューティング
iPad・iPhoneの各種デバイスからの文書参照に対応しています。
文書の参照の他、ワークフローの「承認」「ルート変更」「否認・リトライ」を行うことが可能です。
※ファイルの閲覧には、各ファイルに対応したアプリが必要です。
dmx 導入前・動作環境, 運用・操作, 関連ソフトウェア
他のユーザーから、上長設定、代理者設定されている場合、
および、未処理のワークフローがある場合、
申請ルート上に設定されている場合、ユーザー・グループの削除はできません。
(削除ボタンが表示されません)
確認方法は下記となります。
■上長・代理者設定の確認
[管理者画面] >[ユーザー管理] の検索画面において
それぞれ[上長設定]・[代理者設定]の項目で削除したいユーザーを検索し、
上長・代理者設定を外す。
■未処理のワークフローの確認
[管理者画面]>[申請承認管理]>[申請一覧] の検索画面において
[ルート上ユーザー] に 削除したいユーザーを検索、
未処理のワークフローを確認し、
完了もしくはルート変更や削除を行う。
■管理者設定の申請ルートの確認
[管理者画面]>[申請承認管理]>[申請ルート]>詳細検索画面において
[ルート上ユーザー] に 削除したいユーザーを検索、
該当する申請ルートより削除したいユーザーを変更・削除する。
■個人設定の申請ルートの確認
各ユーザーで設定ができる「個人ルート管理」については
管理側では確認ができないため、各ユーザーに確認・削除してもらう。
[公開側画面]>[申請]>[個人ルート管理]
強制的に削除を行いたい場合は、オプション製品:OptionKitにて削除する事が可能です。
※ただし申請ルートなどでエラーになる可能性があります。
グループについても同様です。
dmx 運用・操作