1回の登録・申請で登録可能な文書数はどれくらいですか。
1回の登録作業・申請で登録可能な文書数(ファイル数)は、初期設定で10件です。
また関連文書も同じく、初期設定で10件です。
登録文書数上限は、下記、管理者画面にて変更が可能です。
[管理側]>[システム設定]>[文書管理]>[ファイル登録の上限設定]
- 登録ファイル 1~100件
- 関連文書 1~20件
の範囲で上限設定が可能です。
※2.0の初期バージョンでは、設定画面は「申請承認管理」内となります。
1回の登録作業・申請で登録可能な文書数(ファイル数)は、初期設定で10件です。
また関連文書も同じく、初期設定で10件です。
登録文書数上限は、下記、管理者画面にて変更が可能です。
[管理側]>[システム設定]>[文書管理]>[ファイル登録の上限設定]
の範囲で上限設定が可能です。
※2.0の初期バージョンでは、設定画面は「申請承認管理」内となります。
他のユーザーから、上長設定、代理者設定されている場合、
および、未処理のワークフローがある場合、
申請ルート上に設定されている場合、ユーザー・グループの削除はできません。
(削除ボタンが表示されません)
確認方法は下記となります。
■上長・代理者設定の確認
[管理者画面] >[ユーザー管理] の検索画面において
それぞれ[上長設定]・[代理者設定]の項目で削除したいユーザーを検索し、
上長・代理者設定を外す。
■未処理のワークフローの確認
[管理者画面]>[申請承認管理]>[申請一覧] の検索画面において
[ルート上ユーザー] に 削除したいユーザーを検索、
未処理のワークフローを確認し、
完了もしくはルート変更や削除を行う。
■管理者設定の申請ルートの確認
[管理者画面]>[申請承認管理]>[申請ルート]>詳細検索画面において
[ルート上ユーザー] に 削除したいユーザーを検索、
該当する申請ルートより削除したいユーザーを変更・削除する。
■個人設定の申請ルートの確認
各ユーザーで設定ができる「個人ルート管理」については
管理側では確認ができないため、各ユーザーに確認・削除してもらう。
[公開側画面]>[申請]>[個人ルート管理]
強制的に削除を行いたい場合は、オプション製品:OptionKitにて削除する事が可能です。
※ただし申請ルートなどでエラーになる可能性があります。
グループについても同様です。
サーバー上のデータ領域のフォルダへのアクセス権の設定方法です。
1.サーバー上の下記フォルダを右クリックして、プロパティを選択します。
2.「セキュリティ」タブを選択します。
3.[追加]ボタンをクリックします。
4.アカウントを入力します。
・Windows 2000 Server の場合
入力項目に「ASPNET」を入力し、[OK]をクリックします。
・Windowa Server 2003 / Windows Server 2008 の場合
「選択するオブジェクト名を入力して下さい(例)(E):」の入力欄に「NETWORK SERVICE」を入力し[OK]をクリックします。
5.チェックボックスから「変更」権限以上を選択します。
6.[OK]をクリックして、プロパティを閉じます。
ASTRUXのバックアップを行うフォルダは下記となります。
【ASTRUX関連フォルダ】
フォルダ名 | 説明 |
---|---|
ASTRUX2 | システムフォルダ(データベースのバックアップを含む) |
AX_Root | データ領域フォルダ |
AX_Application | 申請フォルダ |
AX_History | 履歴フォルダ |
AX_RelatedDoc | 関連文書フォルダ |
AX_Temp | 一時フォルダ |
AX_Template ※ | ワークフローで利用する文書テンプレートを格納しておくフォルダ |
AX_Upload ※ | アップロードファイルを一時的に格納しておくフォルダ |
AX_WebDAV ※ | WebDAV処理フォルダ |
※ASTRUX2.0で追加されたフォルダとなります。
データベースファイルをバックアップする場合のファイルは下記となります。
データベースファイルをバックアップ時にはSQLServer関連のサービス停止をおこない、
バックアップ後に開始を行なう必要があります。
【データベース】
[SQL Server 2000]、[MSDE]の場合
C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL\Data\ISODeskDB.mdf
C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL\Data\ISODeskDB.ldf
[SQL Server 2005]の場合
C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL.1\MSSQL\Data\ISODeskDB.mdf
C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL.1\MSSQL\Data\ISODeskDB.ldf
※インストールの設定や環境により、アドレスが異なることがあります。
※バックアップの際は、SQL Server関連のサービス停止が必要となります。
[停止時のサービス]
[SQL Server 2000][MSDE]の場合
・MSSQLSERVER
[SQL Server 2005]の場合
・SQL Server
※環境により名称が異なる場合がありますので、詳しくは[サービス]でご確認ください。
※インスタンス名を指定した場合は、サービス名の後に「(インスタンス名)」が付きます。
例)SQL Server 2005でインスタンス名「ASTRUX」場合
SQL Server (ASTRUX)
※その他の関連サービスはSQL Serverに依存している為、自動的に停止されます。
実際のサーバーをご確認の上、設定を行ってください。
[開始時のサービス]
[SQL Server 2000][MSDE]の場合
・MSSQLSERVER
[SQL Server 2005]の場合
・SQL Server
[共通]
・AX_JobService
・AX_MonitorService ※1
・その他SQL Serverに依存するサービス ※2
※環境により名称が異なる場合がありますので、詳しくは[サービス]でご確認ください。
※インスタンス名を指定した場合は、サービス名の後に「(インスタンス名)」が付きます。
例)SQL Server 2005でインスタンス名「ASTRUX」の場合
・SQL Server (ASTRUX)
※1 フォルダ監視サービスを「IX_Monitor_Service」(ver1.1まで)から、
「AX_MonitorService」(ver2.0)に変更させて頂きました。
※2 SQL Serverに依存するサービスを確認するには、下記手順で確認を行います。
1) サービスを開きます。
2) SQL Serverを右クリック→[プロパティ]を選択します。
3) [依存関係]タブを開き、[このサービスに依存しているシステム コンポーネント]を確認します。
リビジョンまでを含めた詳細バージョンの確認方法につきましては下記となります。
【ASTRUX1.1までの場合】
1.管理側にアクセスします。
http://ドメイン/astrux/adm/
2.ログイン画面上部の[バージョン情報]リンクをクリックします。
3.「(1.*.*.**)」の数字を確認します。
例) (1.1.0.32)
【ASTRUX2.0の場合】
1.公開側にアクセスします。
http://ドメイン/astrux2/
2.ログイン画面下部の「バージョン:2.**.****」の数字を確認します。
例) バージョン:2.00.0010
標準ではSQLServer認証を利用しています。
設定により、Windows認証に変更することも可能です。設定方法につきましては、ASTRUXサポートページにログインしてお問い合わせください。
移行を行なった後、旧サーバーの運用を停止して頂ければはライセンスは発生しません。