「ツリーを表示するサブフォルダが多すぎました。サブフォルダの数を減らしてください。」と表示される。

5月 22nd, 2024 2.0

画面左のフォルダツリーでフォルダをクリックすると、
「ツリーを表示するサブフォルダが多すぎました。サブフォルダの数を減らしてください。」
と表示される場合、
サーバー内のファイル、ASTRUX2\web.conifig  を修正してください。

【手順】
フォルダ表示の上限変更:
ASTRUX2\web.conifig ファイルの下記該当箇所に
設定を追加してください。

<system.web.extensions>
 <scripting>
 <webServices>
->追加 <jsonSerialization maxJsonLength=”409600″/>
 </webServices>
 </scripting>
</system.web.extensions>

※未指定の場合、初期値は102400 となります。
 通信でやり取りするサイズの設定となり、フォルダ名の文字数が関係します。
 一概に件数は申し上げられませんが、
 初期値102400で20文字程度のフォルダが250前後の数を目安とし、数値の設定を行なって下さい。
 設定後、再度同様のエラーが表示される場合は、値を大きくしてください。

※ASTRUX2\web.conifigファイルを修正すると、自動でIISが再起動します。
 利用されているユーザーは、エラー画面に遷移して、再ログインが必要となります。

運用・操作, トラブルシューティング

間違えてファイル(フォルダ)を削除してしまった。

5月 22nd, 2024 2.0

「操作」-「ファイル・フォルダ削除」を行うと、まずファイル(フォルダ)は [ごみ箱] に格納されます。
ごみ箱からの復元が可能です。

公開側にて削除権限のあるユーザーでログイン、もしくは管理側にログインしていただき、
左のフォルダツリーのごみ箱をひらき、
復元したいファイル(フォルダ)にチェックを入れ、復元ボタンをクリックしてください。

なお、ごみ箱から削除してしまった場合は、完全削除になりますので、復元はできません。

運用・操作, トラブルシューティング

AX_Jobservice、AX_Moniterservice とは何ですか。

5月 22nd, 2024 2.0

サーバーで稼動しているサービス、AX_Jobservice、AX_Moniterservice とはなんでしょうか。

AX_Jobservice は、
予約発行などのスケジュールに関するサービスです。
停止していると、日時指定の機能が動作しません。
常時起動している必要があります。
停止していた場合、予約発行などが行われません。

AX_Moniterservice は、
サーバーに直接ファイルを登録した場合などに、
ASTRUXに反映させるサービスです。
停止していると、サーバーでの直接操作内容がASTRUXに反映されません。
なお AX_MonitorService は、
サーバーに直接ファイルを格納する運用がなければ停止しても問題ありません。

導入前・動作環境, 運用・操作

どのタブにも共通して利用したい拡張属性がある。

4月 30th, 2024 2.0

管理側>属性管理にて、拡張属性項目を設定する際に、
他のタブに設定している属性名だと、同名で別のタブでは設定できないようになっていますが、
全タブに共通して利用したい拡張属性項目がある場合は、下記共通設定を行う事で可能です。

1)[共通]タブを選択
2)左下の[編集]ボタンをクリック。
3)拡張属性に、必要な属性項目を追加。
  その際に「共通」にチェックを入れる。
4)[更新]をクリック。

文書の情報画面 では以下のように表示されます。
・共通で設定した拡張属性
・タブ毎に設定している拡張属性

運用・操作

セッション タイムアウト時間を変更したい。

4月 30th, 2024 2.0

セッションのタイムアウトの時間を変更したい場合は、サーバー内にて下記2か所の値を変更してください。
セッションの有効時間は標準で10時間となっております。

・ASTRUX2\web.config内の下記設定

・IISのアプリケーションプール「ASTRUXPool」のアイドル状態のタイムアウト設定値「600」

導入前・動作環境, 運用・操作

フォルダに登録されているファイルの一覧表を出力したい。

4月 30th, 2024 2.0

ファイルの一覧として、CSV出力が可能です。
準備として、管理側で下記設定を行います。

-----
■システム設定:表示設定 CSV出力列設定
CSVで出力する項目を設定します。
タブ毎に指定が可能ですので、該当のタブを選択します。
基本の項目の他、設定した属性項目を追加できます。
   マニュアル管理側:「9.3表示設定」参照

■システム設定:文書管理 CSVボタンの表示
「文書一覧画面に[CSV等]ボタンを表示する:」をする
に設定します。
文書一覧の上に、CSVで出力するボタンが表示されます。
※表示設定がなくても、検索でもCSV出力は可能です。
   マニュアル管理側:「9.2文書管理」参照
-----

文書一覧の上にCSVボタンが表示されますので、各フォルダ毎のCSV出力が可能です。

フォルダをまたいだ出力を行いたい場合は、検索を行っていただき検索結果をCSVで出力も可能です。
なお、タブをまたいだ出力の場合は、共通の属性項目での出力になります。

運用・操作

「ワークフローに存在しない担当者が設定されています」というエラーが出ます。

4月 26th, 2024 2.0

申請開始後、ワークフロー上に無効もしくは削除されたユーザーがいる場合に表示されます。
[ルート変更]を行い、該当のユーザーもしくはグループを削除・再設定など行ってください。

[ルート変更]は、申請者もしくは、申請時に許可されていれば承認者、または管理側にて可能です。

–【状況と対処法】————————————————————-
・申請ルート内に、無効もしくは削除されたユーザーがいる。
 対処法)[ルート変更]で、そのアクション自体を削除するか、違うユーザー・グループを設定する

・申請ルート内には、「グループ(全員)」などで設定してあり、無効・削除ユーザーが分からない。
 対処法)「ルート変更」を開くと、グループ情報が最新に更新される。

——————————————————————————-

–【手順】———————————————————————
■申請者
申請承認状況一覧の「進行状況」>「進行中」内の該当の申請番号をクリックします。
申請詳細画面内の「ルート変更」ボタンを、クリックします。
ルート変更ができる編集画面になりますので、
編集し、[ルート変更]ボタンをクリックします。

■承認者
申請承認状況一覧の承認などのアクションもしくは、「進行状況」>「進行中」内の該当の申請番号をクリックします。
申請詳細画面内の「ルート変更」ボタンを、クリックします。
ルート変更ができる編集画面になりますので、
編集し、[ルート変更]ボタンをクリックします。

■管理者
管理側の申請承認管理で、当該申請を検索してください。
申請番号のリンクから、申請の詳細を開きます。
[ルート変更]をクリックし、編集し、[ルート変更]ボタンをクリックします。
——————————————————————————-

申請, 運用・操作, トラブルシューティング

操作ログについては、どのくらいまで遡ることができますか?

4月 26th, 2024 2.0

ログ削除を行っていない場合は、ご利用開始から全てさかのぼることが可能です。

ログの削除を行わないと、ログは増え続けます。DBに対する容量にご注意ください。
必要なログ出力し保存していただいた上、古いログは削除を行っていただく事をおすすめいたします。
下記にて削除が可能です。
 管理側>ログ管理>ログ削除
マニュアルは管理側「11.4 ログ削除」をご参照ください。

導入前・動作環境, 運用・操作

PDF持出制限のファイルを開こうとすると、「このファイルを開きますか?AX_ChromePDF.applicationを開きますか?」が毎回表示される。

4月 26th, 2024

Edgeでご利用の場合、
「このファイルを開きますか?AX_ChromePDF.applicationを開きますか?」は毎回表示されます。
Edgeでの仕様となりますので、消すことはできません。

なお、Chromeの場合は、
初回のみ「ClickOnce for Google Chrome.exe」のインストール確認画面が表示されます。

 

(2024/6追記)
Edgeの場合、下記のポリシーを適用する事で、非表示にする事が可能です。
適応には、ITシステムご担当者様にご相談ください。

https://learn.microsoft.com/ja-jp/deployedge/microsoft-edge-policies#autoopenfiletypes
このポリシーは、Microsoft Active Directory ドメインに参加している Windows インスタンス、Microsoft Azure Active Directory に参加している Windosw インスタンス、またはデバイス管理用に登録されている Windows インスタンスでのみ利用可能です。

グループポリシで下記の設定を行ってください。
AutoOpenAllowedForURLs:AutoOpenFileTypes を適用するURL
(ご利用環境のURL情報を指定、http://サーバー/astrux2)
AutoOpenFileTypes:ダウンロード時に自動的に開く必要があるファイルの種類を指定(application)

(MicrosoftのURL・内容は、2024年6月現在のものです)

インストール, 運用・操作

予約発行で文書を登録しますが、発行日前に通知を出したい。

4月 26th, 2024 2.0

予約発行で、発行者が「予約発行」を指定した直後、発行日を迎える前に、通知を送りたい場合は、
「事前通知」というアクションがあります。

こちらを利用されたい場合は、
管理側の申請承認管理>設定で、
「「事前通知」アクションの利用」を「する」に設定した上で、申請ルートの作成を行ってください。

上記設定のあと、申請ルートを作成する際に、
「発行」の後に「事前通知」を設定できるようになります。
こちらで、予約日に発行される前に各担当者への通知が可能です。

申請, 運用・操作

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